かみさまとのやくそく

…って、覚えてますか?
わたしはしばらく忘れていて、思い出している最中です。

今回大山家上映会で観て、「やっぱりわたしだけじゃないよね、よかった💓」と、ホッとして涙が出ました。

胎内記憶とか前世…と書くと、何やら「あやしい」と言われてしまうので積極的に言うのは控えてますが、どうしたら「ああ、そういう感覚はあるかもしれないね〜」と感じていただけるかを、なるべくスピリチュアルに寄らないで書くことが自分の楽しみの1つです。

なぜスピリチュアルにならないように…と言いますと、行きつくところ「あなたはありのままでいいのよ」という魂のゼロポイントは既にたくさんの人が書いていて、おそらく今後はより沢山の人がそれを伝えるので、その役割は私じゃなくてもいいと思うんです。じゃ、私のオリジナルって何だろう?からアプローチすると、具体的に経験を書くしかないわけです。

私の場合は「言語」で過去世を辿るのが一つのキーワードです。過去に馴染み深い国の言葉だと、1時間でも割とスイスイ単語が入るし、過去に立ち寄らなかったり滞在が少なかった国だとあまり入らないし発音に苦労する…という感じです。

これは外国に住んだことがないので、実際にはどう通じるか…という点の検証も必要ですが、「懐かしい」と感じる国は確かにあります。ただ、言葉を学ぶにはそれなりの覚悟がいるので、入り口にもならない部分でとやかくいうのは失礼だと思うし、あくまでも母語の日本語を大切にしたいです。縁の深かった国の書籍が本棚に気付くと多い…という点も自分の中では大切にしています。

細部を思い出す出さないは、きっと人によると思うのですが、あくまで今世を楽しむエッセンスとしてあまり前世に気持ちを傾けることはしませんが、看過もしたくないので繊細なテーマにならざるをえないでしょうね。

あとは、対話をした時に魂の部分と実際発している言動に違和感を感じた人に関しては、非常にザワザワした気持ちになったり、血で繋がってる親族の魂のメッセージはこんな感じかな…と受けとって読むのが好きです。ただ、かみさまの世界は1人の人間では抱えきれない複層的なものなので、安易にあれこれ言うと怪訝な気持ちになる世界だとも認識しています。なので控えめがヨシ…ですね。

オリジナリティを持ってどう伝えてゆくか…が、人生の妙と思っています。そのためにも、言語を大切にして、地に足をつけてゆきたいものです。

今回の映画ではお医者さんや、教授などプロとして研究してる方が胎内記憶について語ってくださったのが令和的というか、理解しやすい時代になって嬉しいなと思いました。

行きつくところ、自分を愛し、活きいき生きてたら子供も家族も幸せだと思います。

親の「生きやすさ」とは何か…という辺りが肝になると思いますが、映画の中でも「親が幸福感を感じていないのに子どもが幸せ」というのは難しいと伝えていて、自分に置き換えても「3人の子持ちだし、今さら何をすれば…」とウジウジしてた頃よりも好きなことをはじめてからの方が精神的には楽だと感じます。胎内まで戻らなくても、過去に大切だった忘れたくない記憶…もキーワードになるかな、と。

こと自分に関しては「自己肯定感の高い万能感を持った優秀な子の親」になることをそれほど望んでいません。文武両道な人になってみたいと思って生きてみて、パーフェクトというのはかみさま以外には幻想だともある程度理解したので。

「可能な範囲で母が笑顔になって自分も楽しいこと」を選んだ人生を歩んでいる私にできることは、母への感謝を色んな形で伝えてゆくことかなぁと思います。あなたを選んで生まれて、わたしは今もとってもしあわせですよ…と。母はいま他界しているからこそ、より伝えたいのと、生きているうちに父への謝意を表したくて日々書いてます。

なので映画のメッセージを今受けとれたのはラッキーだったと思ってます。

上映会の後に、監督の奥さまのクリスタルボウルも聴くことができました。美しい音色です✨わが家のも、もっと響かせてあげなきゃと思いました。

いつも自分に寄せて書いて申し訳ないです。大館に素敵な映画を上映してくれる大山夫妻と、素敵な荻久保監督夫妻に感謝申し上げます🙏いつもウェルカムしてくれる御成座さんにも❤️

今日もかわいいてっぴーちゃん🐰

追記としまして、私のブログには「過去の出産日記」というカテゴリーがありまして、出産は自分ががんばるものではなくて、実は相当赤ちゃんが頑張ってることを記録しています👶三男を産みながら、赤ちゃんはモグラで自分はトンネル…という感覚だったことを監督にお伝えしました。赤ちゃん is パーフェクト💯

子どもからたくさん教えていただきましょう🙌