小さな頃、りかちゃん人形をひたすら三つ編みしてドレッドな子にしながらぼんやりと「ああ、わたしは将来三つ編み屋さんになりたいなぁ…」とぼんやり思いながら三つ編みや四つ編みを覚え、おばさんになって気がついたらマクラメ編みをすることで、三つ編みで収入を得られるようになりました。

「全国大会で落ち着いた気持ちでベストを目指す」というぼんやりとした目標も、高校時代には届かなかったけれど、40を過ぎてすっかり諸々忘れた頃に叶いました。思ったより良すぎて表彰台に乗ることまでできました。

わたしの夢はほんとに微々たるものかもしれませんが、思い続けてると思わぬ形で叶うもんだなぁと気づいたのが、年を重ねて手のひらに舞い降りてきた幸運なのかも…と思って、三つ編み屋さんとかお絵かき屋さんとか、小さな頃の夢を世間さまに怒られない範囲で追ってゆけたらなぁ…と、また夢をみます。

ドリーマーな人生も、悪くないですと40過ぎてやっと言えるようになりました。

写真は練習で編んだり、編み直したりの子たち🧵
夢も言葉もマクラメも、編んでる時が楽しいです🙂