時に、あなたに何がわかるのよ…という怒りに似た感情を含めて離れる人がいて、それはメッセージだったり無言だったり形は様々ですが、あなたのことをいちばん知っている人はおそらくあなたで、少なくとも私ではない。
あなたから出る行動やメッセージや紡ぐものの美しさ故に縁が繋がって、離れるのは自由。それはあなたも、そしてわたしも。
そこになぁなぁとか、兼ね合いみたいな余計な人情が入ると、途端に美しさが濁る。
まあ濁りっぱなしの私が言うなよという話ですが、繊細だったり生きにくいと自覚してる方への声かけは、気を遣うものだなと様々な場面で思う。
どうせ気を遣うなら、なるべく人さまに迷惑かけない範囲で自分の美しいと感じるものに費やしたいので、冷たい人と思われても仕方ないけれど、そこそこに熱い人くらいの情熱みたいなものはどこかに忘れずにいたいと、とりとめもなく去る人を思う朝。
縁って不思議ですね。