外国語(仮に英語とします)に対してどれくらい距離があるかを判断できる言葉の1つに「英語がぺらぺら」があるのではないかと思います。

「あの人は英語がペラペラだから…」という単語を使ってて英語が流暢な人っているのかなぁ…と感じています。

一定期間トレーニングを積んだ人からは出ないのでは…と最近気づきましたので、まあ雑談がてら読み流してくださいね。

ちょっと学んだ人ならその耳を使って、大体どれくらい話せるかをアンテナを使って観察してるはず、という推測から話しを進めさせていただきます。

私の投稿の外国語のコメントを読んで「英語すごいよね」とおっしゃってくださる方にも「お世辞をありがとうございます」と思ってます。だって全然すごくないし、就職活動でギリギリとった英検2級なんて今のご時世小学生でも取る子はたくさんいますから…。

私は会話の中でネイティブの感覚から気づきを与えてもらってるので「そんな単語でよそよそしいな~」と言われて「え?あ、そうなの?ごめんごめん。私の外国語は3才の子だと思ってください」と伝えて、また必要であれば話を続けるだけです。基本的には中学生英語で細かなところが非常にあやしい(笑)

SNSで「ワンコイン外国語講座をしたいな~…」と呟いたら早速1つ前の記事の佐賀さんがアドバイス下さったんですが、地方における価格設定は慎重に考えなければと思っています。

シャンタンさんから以前大館で講座を開きましょうかね~と連絡をいただいた時に即答できなかったのも、実はこの部分です。その場所において、機が来てるかどうかの潮目を、よそ者は慎重に見ないと大変なことになります。

まあこちらはいずれ別の機会に。

話が逸れてしまいました。

そう、ペラペラ。少しでも本気で身につけようと思った人は使いにくいと思うんです。

日本人に「日本語ペラペラよね」って言わないのに、なぜ?と思うと、日本人なら日本語はまあペラペラという自覚があると思うんです。

でも実はそれも怪しい(笑)

どこまでこの人は言葉に気を配って話をしてるかな…と観察すると、日本人の日本語能力って実はとってもバラエティ豊かなことに気づきます。結構差が激しい。

そして自分はとてもじゃないけど日本語を「マスター」もしてなければ「ペラペラ」でもないことに気づいて、あれこれ書いてます。

最初の学科が日本文学科だったのですが、日本語って果てしないな~…が感想です。なので今も日本語って楽しいなとあれこれ書いてますが、ペラペラ幻想を自分に落しこんで、どのように使うかが鍵だと思います。

案外日本に来てる外国の方もシャイだったり気を使ってるように見えたので、外国語をツールにしてどこまで分かり合えるかは、やはり語学はあくまでもツールであり、最終的にはその人のパーソナリティかなという仮定を基にして交流しています。たどたどしくてもフレンドリーな人もいれば、流暢なのに気質が控え目な人もいる。私はおそらく今は前者です。

私の設定している目標はビジネスではなく、あくまでも人としての会話なので、いつかワンコイン講座を開くとしても、「学ぶって楽しいもんなのね~」という導入だけです。

自分の頭がどれだけ悪いかは自分が一番知ってるつもりなので、悪いからこそ「どうすりゃ良かったんだ?どこから学べば…?」あたりをいつかシェアしたいものです。

あの人はペラペラですごいなぁ…と羨望の眼差しを向けてたのも私、語学って面白いよ~と30過ぎてやっと言えるようになったのも私。コンプレックスとどう向き合うかが私の人生のテーマの1つです。

使える先の未来を描きながら今に学びを引き寄せたいなとつくづく思います。

まずは身近な子ども達…かな~?お母さんがたかな…?時が来たらしっかり伝えられるように準備してゆきたいものです。

庭のチューリップも少しずつ成長してきました。

長い冬を越えて花を咲かそうとしてくれて、ありがとう🌷

色んなところで必要な種まきができる人になりたいな…。

ではではまた🍀