今回のテーマは、医師の周東寛先生か、対本先生の対話にしようと思いきや、昨日寝る前にポンとどこかに置いてしまい見当たらないので、並行して読んだワイス博士にしました。PHP文庫の「前世」からのメッセージという本を取り上げたいと思います。

ワイス博士は前世療法の素晴らしい研究者さんで、かれこれ10年ほど前に本とCDを聴いてハッ😳!となって以来、翻訳している山川紘矢、亜希子ご夫妻の本を含めてファンです。何というか、とても癒されます。特にCDは山川亜希子さんの柔らかくて深い声が心地よく、大体5分ほどで眠ってしまいます。睡眠不足の方にも非常にオススメです。深く眠れるので…。私は元々よく眠れるので全部聴き通せたことあるかなぁ…というα波っぷりです。

「前世」からのメッセージという本を読みながら既に来世の青写真を描いている私は欲のかたまりだと笑われそうですが、今世は身体と心の繋がりを思う存分に楽しみながら思いっきり走ったり身体の感覚を享受して、繋げるように関連した本を読んで学んで、来世はドイツに生まれて飽きるまでシュタイナーの研究しながら、ゲーテを原典で読むぞ~なんて意気込んでいます。そしてその次の生まれ変わりの機会には、満を持してホリスティックなお医者さんになりたいです。こんなに欲だらけなので、生き延びれるんじゃないかなぁ…(汗)生命力が強いんです、多分。

そう、そして前世ですが、私は前世を確信に近い形で信じているので時々ブログの文章でも「前世で生き物捕獲係だった」みたいなことを書いてます。

アヤシイ奴だと思いましたら笑い飛ばしてくださいね。

非常に都合よく読書感想文を書く自分に笑えてきちゃいますが、今回のこの本では「一度も習ったことのない外国語を話す能力を示す人々がいますが、これはおそらく、実際の過去世に触れているのでしょう。さもなければ、その人は物凄い超能力者でしょう」(p171)部分に、うんうんと頷いていました。

大体1時間の学習時間で全く知らない国の言葉をどれだけ話せるかな…と以前YouTubeで試したことがありまして、今は10ヶ国を超えたのですが、ロシア語など「発音が難しい…😱」と感じるものもあれば、ポルトガル語イタリア語などは「いけるかも…」と馴染み深い懐かしさを感じたり、スペイン語はコメントをいただくと習ったことはありませんが大体意味はわかり、韓国語も読むのは多少難儀しますが、カタカナに変換するとこんな感じかな…と習ったことはなくても推測をしています。(にわか外国語はメニュー→プロフィール欄よりアクセスできます)

あくまでも語学からですが、「相手の魂の意図していることを掴もうとする」ことで言葉を理解するという点では何語でもいいかもしれない…という感覚です。ちょっと抽象的になってしまったかしら。なので厳密な文法よりも、単語の放つメッセージを重視しています。感覚的にパパパッと「OK!わかったアルよ」と里佳語で理解して書いてるので、絶対にプロにはなれません(笑)。26歳までは「わたしゃドメスティック日本人だから外国語なんて喋れませ〜ん!」と大きな顔して開き直ってましたしね😅

なので外見がどんな人でも、その魂のメッセージが知りたいの…という意識で色んな事象を見させてもらってます。あまり国籍で判断しなくて良いという開き直りのような気楽さで日々過ごしています。構えず媚びず、ワッハッハです。語学はさておき、心臓を鍛えたいんですよねぇ…。

これ以上書いて不思議ちゃん扱いされても困るので再び本に戻りますね。

魂や霊に興味を持つホリスティックなお医者さんは霊能力についてもよく書かれていますが、この本では霊能力者の見分け方についても言及していたので記しておきます。インチキかどうかの見分け方10項目。(p284-288)

書かれていることに対しては大いに賛同ですが、「すぐれた超能力者や霊媒は、私達を非常に助けてくれます」(p288)

…と、「私達はみな超能力者であり、自分で思っているよりもずっとすばらしい直観力を持っています」(p284)は、心に留めておいて良いのではないかなと思います。

要は相手がどんな人であれ、自分のアンテナを信頼しなさいという感じではなかろうかと。

私は霊とか魂から心と体を繋げるということに対して、医師でも専門家でもないけれど、一市民としてわかる範囲で書いてシェアしたいという気持ちで日々投稿しています。関連書籍を読むと色々繋がってきて、糸かけ曼荼羅を文章で作成しているような気分です。

そしてそれを文字にしておくことによって、最終的にはわたしという魂のメッセージになるかな…と息子らの遺言として日々ブログを書いてます。こんな本読んでこんなことを考えて、あぁ人生楽しかった!と今世を終えて、それは身一つであの世に旅立つとしたら、息子らに残せる数少ない遺産です。そりゃお金も残せたらラッキーですけど、まずはあるものを記すことで、死や生きることを見つめています。

少し重くなりましたね…。近日中に書く予定の対本先生の本では死がテーマだったので、今日の記事でも引っ張られてしまいました。

ワイス博士や山川夫妻の書きたい深い愛や優しさは、なかなか書ききれるものではありませんが、ヒーリングに関心のある方には必須の書ではなかろうかと思っています。

人生一回きりという言葉には皆さま異論はないかと思いますが、さて私の死生観って一体なんぞや…まで思いを馳せることで、生きている今ここがグッと輝くという意味でも、一読に値するかなという所感を残します。そこに前世や来世を置くことで希望を感じることができたら、それはとても美しいと個人的には信じています。死んだら地獄へまっ逆さまなんて言われたらまっぴらごめんなので、青写真は今から書いてます✍️実現するかは神のみぞ知る、わたしゃ知らん😊

ではでは、お読みくださりありがとうございました。

日付けをまたいでしまいました。おやすみなさい🌙