対本先生の講座。ちょうど去年の1月が初回だった模様。facebook記事をコピペします。一年前、初回の衝撃ですね。
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大館のとある総合病院に、禅の徳の高いお坊さんでありながら医師になった先生がいらっしゃいます。
大館で出会った素晴らしい方が、本を貸してくださって、一気に読んで感動して先週先生にお手紙書いたら、今日会う機会ができました。そしてお話しできました。
なんだこの引き寄せは!
お葬式という儀式を眺めながら、何というか形骸化しているというか流れ作業みたいな感じがして、心の根っこに届くまでのパンチが少し足りなくて、いいや私戒名なんていらねえ…みたいな見切りをうっすらつけていた流れもあり改宗しましたが、仏教そのものが嫌いなわけでは決してなく、寧ろ真理に至った人のおっしゃることは形は違えど道は同じと思ってて、大好きであります。
私はキリスト教でも天国や地獄みたいなところはやや関心が薄く、仏教の業が続く的な霊魂の連綿と続くサイクル的な感覚もあるので、死んじゃった後はもう割とどうでもいいというか、骨もポチにあげちゃって!って感じです。ポチも迷惑だろうけど。
興味があるのは、死んだ後よりもとにかく肉体のある今で、人生1回戦のみの現世に照準を絞ってます。
前置きが長くなりました。
対本先生も京大では哲学を専攻なさってて、西洋の思想にも寛大で、仏教だけを万歳!みたいな人ではないので、ものすごくおこがましいんですが、霊魂探求チームみたいな仲間意識を勝手に感じます。
今日はホメオパシーの講演をしてくださって、聞きに行ってきました。
長男を出産する時に、3800g近い我が子はなかなか出てこず、瀕死の状態の時に吉田さん、これ!と白目の鯉に何か甘いエサが与えられた感があって、うおー!と産んだあとに何だったんだあれは?と聞いて調べてイギリスから取り寄せたので10年くらいのお付き合いです。
詳しくは割愛しますが、まあ信じる者は救われる的な療法です。無料の公開講座で内容てんこ盛りでした。
来月も興味のあるマインドフルネス瞑想の話。でかい病院の院長さんがこの話してくださるんか!と、拝み倒したい気分です。ほんとありがとうございます!
私は霊的なものを見つめて生きろというミッションが与えられているんで、病気はspiritとmindを見つめることからという先生の講演も、霊性の医療をひらくという本も、赤べこかよ!ってくらい首をぶんぶん振って読みました。共感しすぎて首が痛いよ。
もちろん肉体あっての人間なので、こちらを無視するわけにはいきませんが、霊性の医療をお坊さんとしての立場でもある先生が丁寧にお話ししてくださる時間は大変有意義でした。
キリスト教じゃなかったら禅の思想で生きたいなと思った時もあって、鈴木大拙さんの日本的霊性をもう少し読んでざっくり説明できるくらいに落とし込みたいです。冒頭部分ですげえ人だよあんたは!って衝撃だった記憶があるので、ゆっくり読めたらと思います。
写真は10年くらい前に買ったホメオパシー。成分もピュアだし腐らないんじゃないかなと思ってて、でも賞味期限が書いてあるのに少し疑問を感じて、先生の期限に対する見解をお伺いしてきました。私は厳密な賞味期限は無いんじゃないかと思ってる。
昨日書いた詩は、先生へのサンキューカードです。
先生は医師として祈りながら患者さんと接し、私はなんもねえけどひたすら祈りたいんで祈る、prayerとしての心意気みたいなものを詩にして、先生にお渡ししました。
スピリチュアルな医療を目指す方に、大館で会えて良かった。
また引き続き追っかけみたいな気持ちで月1回の公開講座を聞きに行こうと思います。
ではまた、おやすみなさい。