メリークリスマス🎄
今日は人生初、警察官の方に調査されちゃう事故をしてしまいました🚔
幸い誰も怪我しなかったんですが、本当にびっくりしました。
何がって、ブレーキがきかなかったので…。
速度的には5~10キロですが、あーぶつかる…!と思いながらぶつかってしまったショックが大きいです。
スーパーの駐車場だったのですが、クーラーの室外機の支えの部分が歪んでしまいました。もう数センチで建物に激突でした。
エンジンを入れる→ドライブにする→運転
…が、どうもエンジンがかかりきらないままニュートラルに入ってしまったようで、やや斜めになってる駐車場を重力のまま下るように緩やかに車が走行。
ブレーキが全然きかずぶつかってしまいました。
人を巻き込まなかったのが不幸中の幸いですが、初めて自動車保険を使うかもしれません。
その時に店のパートさんが2名出てきまして、
最初の方は「どうしてブレーキ踏まないの?あーあ、高くつくわね…きっと…」と去ってゆき、
後者の方は「わがる~。おらも同じ思いしたことあるし、人生にはこういうどうにもなんねえことってあるんだぁ…。こわかったよな~。大丈夫だ。大した事故でねえ…。本当に大丈夫だからな…。」
と加害者の私に優しい言葉をかけて下さいました。私は後者の方に後光がさしてる気がして、その優しい言葉に泣けてしまいました。
この、どうにもならなかったことを察してくださるか否かで、こうも心境が変わるのか…とも思いました。
前者の方が悪いのではなく、彼女からみた事実を述べてるのだとは思います。彼女なりの正しさとは…を伝えてくれたのですが、状況はブレーキがかからなかったからぶつかってしまった訳で。言っても堂々巡りになっちゃうし、私は危害を加えた側なので、ごめんなさいと謝って黙ってるしかなす術がない。
前者はパートさんで、後者は社長さんの娘さんだったのですが、私は後者の方のそのあたたかさに救われて、何か起きた時にどこまで寄り添える人でいられるかを示してくださったような気がします。
このような事故も含めて、人生は全て学びの場だと感じます。
車はコントロールできない状況だとただの鉄のかたまりで、ドアを開けて塩狩峠みたいに身体を張って止めたくても実際には出来なかったです。
これも1つの大きなメッセージとして心に留めます。
すみません、重い話をして…。