わたしの仕事はもみほぐし屋だけど、天職は陸上コーチかもしれない。
まだ見ぬ春の5ヶ月後に、たった3本だけ幅跳びを跳びたいがために、約1年かけてトレーニングの計画を立てて、コーチをしながら走ってる自分は、なんとコスパが悪い仕事なのだろうと思うんですが、なんと素晴らしいボランティアだと自画自賛したくもなるし、解釈なんてそれぞれの人次第。走りたいから走ってるの。…以上。
色々気にしてたらやってらんないよ。
いっぱしのアスリートになりたければ、時給とかお金とか全く気にせずにそれなりにトレーニングを積んで、結果を出すしかない。
そこはアーティストと共通している部分だと思う。僅かな才能をあると信じて進むだけ。
それは山師みたいなもんだろう。
ああ、自分はコスパの悪いことやってんな…って思ったら、真っ当な仕事を選ぶ方がお金は稼げるけれど、プライスレスなものに突っ走っちゃうバカものも世の中には多少いた方が面白いと思うのよね。
子どもをコーチするのは、ピュアで純粋で未来があるからわくわくする。誰か1人でも、走ることから気づきを得て、人生をその人らしく歩んでもらえたら、小さな個体としての私が、酸素を吸って二酸化炭素吐いてハイ命おしまい…ではなくて、生きてる多少の意味はあるんじゃないかなぁと、完全なる自己満足をやってます。
ああ日が暮れて、夜になる🌙
今日もよい一日でした。
コーチはお金の発生しない仕事ですが、保育園に「小学校のコーチでお迎え少し遅れます」と連絡したら、いいですよと言ってくれた。こんな自己中な自分を受け容れてくれる地域にも感謝を抱く今日この頃です。
支え支えられ生きている。
ではまた。おやすみなさい⭐
パパ パパラッチ📷