コロナウィルスに関わるニュースが9割…という日々ですが、この危機をどう読むか…という点がポイントの1つかなと個人的には思います。いよいよ大館市にもウィルスが…とのこと。
危機なのかチャンスなのか、政府に向かっての不満を呟いたところで、どこまでの影響があるのかを思うと、ボヤくのは自分の仕事ではないと思います。
今日はしばらく続くであろう危機を、いかに過ごすかについて考えてゆきます。
まず一番緊急なことは、経済、お金の部分だと思ってます。これは私だけがセーフ!というものではないし、より切実な危機感を感じているかもしれない方へ書いてます。
経営して従業員がいる方や、立地の良い場所を借りている方は、賃金賃料など月々支払う額が大きなほど大変かもしれません。通常時の資金力が問われます。
従業員の方は、仕事がストップする中で給料の保障がどこまであるのか…という点が懸念事項だと思います。
私の中では「ずっと平和」な状態があると思うことがむしろ不思議で、大きな波は10年に1度くらいは必ず来ると思っています。詳しく見たら頻度はもっと多いとも。9年前の東日本大震災、その前のリーマンショックは約12年前…細かな災害は地域的にたくさんあります。
個人的には、10年正社員してた会社を辞めて沖縄に移住した時にキャリアという幻を見ていたのかなと専業主婦をしながら海を眺めて泣いた時が、自分で選んだ道とはいえ、深く考えるきっかけになりました。銀座でOLしながらたくさんのお金を毎月いただいていた生活から0円になりましたし、生きること、働くこと、色々考えました。
ただ、離島に移住できたのもリーマンショックの渦中の時に色んな決断ができたからこそで、29歳の時に住みたいマンションを見つけてハンコを押してローンを組んだ若さ故の勢いは、今の自分にできるかな…と思うと即答できないです。
そこから約5年かけてローンを完済した後に人生をチャレンジする道ができましたが、「なくても何とかなる!」と思い至るには、「一生懸命働いて早くしっかり返済する」という覚悟も同じくらい必要でした。とにかくきちんと返すことと、返済できたことが少しだけ自信に繋がりました。
お金という見えない流動的なものに惑わされずに生きるには、自分の軸が大事になるかと思ってます。
私の場合は正社員以外にも日本一売れていた飲食店でのレジやパートなどの経験のおかげで、何も無いながらも「いざとなったら色々頑張れる仕事はある」という鍛えていただいた基盤があることが強みかなとは思います。
聖書にも「求めよ、さらば与えられん」という言葉がありますが、この語句を読む時に「果たして私は何を求めているのか」がわかると良いかなと感じ、日々自分に問い続けています。カーナビで目的地を定める感じと思ってます。
そして論語でも「これをいかんせんいかんせんといはざるもの、われいかんともするなきのみ」と、意訳すると「どうしましょうどうしましょうって言わない人には、私はどうしようもないね〜」と、つまり問題意識を当人がどう抱いているか…というあたりを孔子さまも呟いています。解釈が違ってたらごめんなさい。自分の専攻でしたがちょっと忘れてます。複層的に捉えられる良い言葉なので好きです。
ちょっと乱暴ですが「問題意識の捉え方、そして乗り越え方」を今は色々な人が示していて、その中でより良い方向に行けそうな道を自分の中で合わせて考えたりシェアしてゆけたら良いのでは…という辺りが自分の関心事です。最終目的は危機をサバイブ、生き抜けたら、また道はできます。大切な命をなんとか守りましょう。
政府にグチったところで、さして助けてくれないかもしれないことを肝に銘じておけば、たとえマスク2枚でも「ありがとう」と思えるかもしれないし、何より今の時点で欧米並みの感染になってない点の日本の良さを振り返ったり、色々良い点も見られると思います。
常に「今は恵みの時」と思い続けるのはなかなか難しいですが、試練はチャンスと思って生きてきたスポ根魂旺盛なセラピストのつぶやきとして読み流していただけたらと思います。こんな時期は自分の情報をバージョンアップもアリと思ってまして、SNSでご縁ができた方の記事が掲載されてる雑誌を読みました。情報をできる範囲で実践したいものです。
話は少し逸れますが、たまたま中学の頃の1つ上の中3の先輩が交換日記に書いてくれたことが私の持ち味かもしれないと思い、頑固なまでに変わらないことで傷つけてしまう方もいるかもしれませんが、時効かなとペースト失礼します。28年ぶりに読んでジーン…
「りかって人の気持ちに左右されずに明るくできるところがすごいね」と。ありがとうございます🙏綺麗だったAさん、今なにしてるかな…。
まとまりのないことを書きましたが、政府が経済を止めないのは経済活動がいわば血液のような循環的役割であるからこそで、完全にストップしたらウィルスではなくて、経済的困窮という自死が発生することが想像できますし、そこにケアできるだけの行政が難しいからこそ、ギリギリまでストップできないのかな…と思ってます。正社員か、日雇いか、雇用形態によっても深刻度合いは様々ですが、今の事態が他人事な人は行政関係者含めて1人もいないし、1人1人の捉え方も様々なことだけ記して、まずは自分含めて身近な命を守りましょう。
困った時にはよゐこの濱口さんの1ヵ月1万円生活を参考にして、なんとか生きましょう!
…って、最後まで粗めの文章で失礼しました。
心がパサパサしてきたので、花を活けました。心に花を、口に歌を。
健康維持のため、すこし走ってきます🏃♀️
ではでは🌸