メリークリスマス🎄…の翌日になりました。当日書きたかったんですが、睡魔に勝てず…😶

毎月通っている医療講座ですが、今年はめでたく皆勤賞。講座以外に病院行ったっけ?と、息子らの風邪以外はあまりお世話にならずに済みまして、ありがたいことでございます。

今回は「星降る聖夜の物語」、クリスマスらしいお題です。題名的に、マタイやルカの福音書の2章のお話もされるのかな…とおこがましくも推測してみましたら、お話してくださいました。星を頼りに3人の賢者がイエス様の誕生を祝いに来る箇所です。なんとなく、今年のクリスマスカードにしてみました。

具体的には、昼間の短い冬至の食べ物や過ごし方などをお話しくださったり、イギリスのクリスマスのこと、対本先生が以前クリスマスに寄せて書いた新聞の記事のはなし、寺と教会の建造物としての空間の使い方など「確かに…👀なるほど〜!」といつもインスピレーションを与えて頂いてます。

視点と、実際見てきた箇所が本当にユニークで、「大館に住んでて息吸ってるだけでありがたや…🙏」と毎月の楽しみでございます。あんまり神格化するのも失礼にあたりますが、尊敬できる方から直接話を聞けるって、なんてラッキーなんだろうと毎回思います。

イエス様の誕生日が12/25という記述はない、とのことですが、お釈迦様の4/8も具体的な記述はないそうです。お二方とも紀元前ですから2000年以上前ですものねぇ…。

私は対本先生の宗教、思想に対する寛容さが好きでして、日本はどうしてもこの辺りの話をタブー視してしまいがちな気がするのですが、何を思いどう生きるかの根っこを張った後に生きると生きやすいと個人的には思うので、やっぱり「ありがとうございます🙏」と思うんです。

ついでに書きますと、日本の人口の1%程度のクリスチャンが「敬虔な」以外の形容はないもんかな…と思ってまして、厳格にすると息苦しくなる宗教の垣根について、トップに登りつめた方がやわらかく話してくださる部分に共感を覚えます。真理に触れようとする方の厳しさと寛容さの両方を学べる機会は本当に貴重です。なまくらキリシタンの戯言ではございますが、信仰の行きつく先の愛と平和をいい湯加減で描きたいものです。

脱線失礼しました。

マザーテレサのお話も聞きながら、最近お亡くなりになった中曽根首相のお話も。101歳まで生きた、使命を持って生きた方という印象です。首相になられた頃は4歳なもので、いかんせん記憶が曖昧です…(汗)

座禅を習慣としていた首相の姿や人となりについて聞くことができました。

立派な方に出会えるご縁についても語られていましたが、首相と座禅する対本先生の凄さを1ミリくらい書きたいんですが、魂の奥底の語るサムシングは言葉にしようとすればするほど私の記述では陳腐になってしまうのでこの辺りに留めます。

すべては呼吸と姿勢。まずはこの2点を意識しながら心も体も健康に年末年始を過ごしたいものです。

対本先生にもお礼の挨拶をさせていただいて、葉書を渡したら「ラブレターですか〜?」と別の方に笑われちゃいましたが、日本でラブだと重くなるし誤解を招いたら失礼にあたるので「ファンレターです😆」とお伝えしました。たとえ誰かに読まれても大丈夫なことしか書きませんもん🍀

長くなりました。お読みくださりありがとうございました😊引き続き来年も通いたいものです。

いやはや、素晴らしい講座を開いてくださる対本先生に感謝🙏🌟