月に一度の対本先生の医療講座です。
自分へのご褒美と決めて毎月うきうき通ってます。医療の話が聞けて、知識も増やせて、無料で大学の講義を受けている感覚です。ありがたや、ありがたや…🙏

前半は季節柄、インフルエンザについてご説明いただきました。栄養、睡眠、休息…メモメモ✍️

メインのお話しは、表題の人世七十…を書いた千利休はじめ、仙厓義梵、快川紹喜、良寛さんなどの書いたものから人生の後半、旅立つ直前の心境に思いを馳せる講座でした。

大学時代の専攻が東洋哲学…とは名ばかりで、特に仏教は授業がお経に聞こえてウトウトしてましたが、夢を見ているうちに卒業してしまい、結局なんだかよくわからないまま今に至っているので、新たな形で学ぶきっかけをいただいた感じがします。知らないことはまだまだ山ほど。

対本先生はお忙しい中よくぞこんなに沢山の資料を…と思うボリュームで情報を提供してくださるので、お話しを聞いてて本当に面白いです。

死ぬ直前に禅僧は遺偈(ゆいげ)、いわば旅立ちの句を書くそうなのですが、仙厓さんのように「死にともない…」=死にとうない、と生きることに執着した句であったり、利休さんの「人世七十…」のようにドラマチックだったり、お人柄が垣間見れる様々な句を紹介いただきました。仙厓さんは絵とあわせ技で円成実なお方だとつくづく思います。

良寛さんも、ものごとの本質を見たお方だったのでしょう。「裏を見て 表を見せて 散る紅葉」

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色々書きたいのですが、まずはおっしゃったことをどう自分に落とし込むかを考えてしまいます。

対本先生は本質は何か…を追究してらっしゃる中で、最大のテーマを「死」に置いて、生きることを照らしているからこそ、全ての言葉が響きます。言葉の数々は非常に温和なのですが、チコちゃんの「ボーッと生きてんじゃねーよ!」よりも数倍、「ちゃんと生きなきゃ!」と思わせる気概を感じます。言行一致して生きたいものだとお姿から改めて思います。

余談と推測でつらつら書いて失礼しました。

最後に「ニーバーの祈り」を教えていただいて、ちょうど現実面で引っかかっていたことの糸口をいただいた気がして泣きそうになりました。

感謝と祈りと分別がすぐに薄くなる生活をしているので、初心に戻る意味でも通える限り通いたいものです。

先生、毎月本当にありがとうございます。

これから冬も本格的に寒くなりますが、冷えが身体に入らない対策を立てて乗りきりましょう。

大館の朝は霜で真っ白でした。

厳しい寒さゆえの美しさが煌めきます。

永訣の朝のような景色でした。

ではでは🍀