毎日暑いですね☀️
ちょっと暑さでバテそうになってました。
東北マスターズの疲れが抜けきらないというか、数日芯のないタコのようでした🐙

そんな毎日をかろうじて支えるのは朝6時半のラジオ体操です。朝5時の目覚ましで頭は起きてるのですが、よいしょー!っと身体を起こすのに気合いが入ります。半分寝て半分起きてるまどろみの時間がこよなく好きなので、息子らよりゆっくり参加でございます。鳥のチュンチュン…という声も含めて大館の朝は最高です。

さて、所属してる部活ですがあまり練習してません(笑)
先週は雨、今回は高温で中止🌞

「暑いから練習どうしますか?37度ですって。ほんと暑いですよね〜」と、それって話しを持ちかけてきた時点でほぼ決定じゃん…👀…という流れに、にっこり笑って苛立ちますが、練習したがりの自分と、熱中症から守りたい親御さんの温度差を埋めるのも面倒なので一人でトレーニングしてきました。家で怒ってたら爆発してしまう。決めたことは出来る限りやりたい。じっとしてるより、走ってる方が身体の調子もいいので…。

練習場所はこんなにも日陰に守られた場所なのに、なんで気温だけを理由に中止するんだろう?アスファルトの都会ならまだしも…とここでボヤきます。

たしかに暑い中のトレーニングでは熱中症、本当に気を付けなければと思います。楽観視はできません。

ちょうど前回の対本先生の講座でも取り上げていただきましたが、気づいてバタンキュー…は指導者としてはマズイです。なのでなるべく昭和のスパルタは避けて日陰の中でトレーニングしてます。自分の健康を保ちたいですし、なんだかんだでのび太気質ですしね。ラクできるところは無理しない。

日陰は地面が草地だと放射熱も和らいで、それほど暑くないんですけどねぇ。子どもの健康を理由にした判断ってちょっと苦手です。指導者は、ハイそうですね、しか言えない。この辺りはコミュニケーションがもっと必要だと感じます。同じ学校でも息子らの野球部は暑さに負けずにトレーニング重ねてますから。

速くなりたい子は練習したくないのかなあ…。暑くてもヤッホー!と走っていた自分の子ども時代を重ねて、色々考えてしまいます。親のケアの厚すぎる時代だったら、速くなってないだろうなあ…なんて。ただの野生児のつぶやきです。

暑さで練習やめちゃおう…。ならそれももちろんアリと思いますが、わたしは暑い中でも工夫しながら出来ることを重ねて、積み重ねてきたことが無駄にならないように…という点を心がけています。試合だけポンと出てもあまり楽しくなくて、重ねてきたものをどう発揮できるかが私の陸上に対するスタンスです。

この辺りは指導者とトレーニングする側の気持ちが合わないと、ものすごくフラストレーションが溜まります。…ので、陸上を続けると明言しないのは状況と環境次第…というヤナギみたいな気持ちでいます。仕事もありますしね。

天気予報や計測の数字だけの気温と、木のたくさん生えた場所の日陰の気温差とか、なんでもっと調べてくれないのかなぁ…日陰のトレーニングの心地よさを体感したことがないのかしら?…と腹を立てても仕方ないのですが、立ってしまうのも引っ込められないので、田舎だからこその体感気温を、その地に住んでる人への伝え方を考えてしまいます。まだまだ語彙や実績が足りない自分にも腹が立ちます。

クーラーに晒されてクーラー慣れした身体だとまた体感気温は変わりますし、自然という人間には変えられないものに、どう接するかを考えて日々過ごしてほしいなあ…なーんて、ツラツラと書いてます。答えのない問いのようなものですが…。人と一緒に何かするときに突き当たる壁みたいなものですね。

まあ私の設定したトレーニング時間も朝10時…なので捉えかたは様々だと思いますが、全部の声を聞いたらやっていけないので、やれることをコツコツと重ねて身体を作ってゆきます。もっと早い時間にしようかな、とか、ほんとあれこれツラツラと。学校からも熱いから外で遊ぶな…と連絡が来て、じゃ8月に試合って何なのよ、そもそもどうなのよ?…と、堂々巡りになるのでここで留めます。

起業一年目は、資格ナシのもみほぐし屋が地道にまっすぐやってま〜す…と伝えるには、自分の身体の声を聞いて、肩書きに小さくアスリート…と設定して整えてゆくのが遠回りのようで近道かな…と思って、トレーニングを重ねてきました。人さまがどこを見て信頼してくださるかも、また人それぞれですしね。一気に忙しく売れるよりも、細く長く仕事したい私のスタンスです。

「健康マニアの陸上オタクなので、結構身体に詳しいんです」…と言ったら、面と向かってはグレーなほぐし屋って言われないかな…と。まあグレーでも茶色でもいいんですけど…。必要なかたに届けば。引き続き小さな範囲で楽しくやってゆきます。

今日はハードルの練習をしました。
まだ改善の余地がある種目です。

1人でトレーニングしてたら、3人も走りに来てくれて、皆センスある子達だったので、ぶりぶり怒ってたフラストレーションが一気に吹っ飛びました。

才能ある子には早く練習させてあげる環境を整えたいものです。ああ、またいい脚の子を見つけてしまった…。速くなりそう。

子どもたちはそれぞれのアンテナで速くなる道だったり生きる道を模索してますから、出来る範囲でサポートしてゆきたいなと改めて思いました。

まあ私に出来る範囲は限られてるとはいえ、最大限のパフォーマンスができるように最善を尽くす努力をする…という私という小さな人間活動を、生きた記録として書いてます。

理屈っぽいややこしい人間を全開にして書きました。最後までお読みくださった方には感謝申し上げます。喜怒哀楽、とくに怒を抑えこみ過ぎると病気になっちゃいますから、迷惑かけない範囲で発散させましょう。どの組織もそうだと思いますが、疑問点を疑問に思わずイエスマンで働くか、そりゃオカシイだろっ!とツッコミをうまく隠して働くか、解決法を模索して独立しちゃうかは人それぞれだと思ってます。わたしは定年するまでおとなしく働こう…と思いながら、転機を見つけて会社を飛び出しました。ゆえにイエスマンはもうおそらく出来ないです。仕事をつくる楽しさは無限に広がってる気がしてるので…。

怒りを言語化して、怒りの原因を見つめることが自分のストレス発散の1つでございます。怒りながらなるべく冷静に反省して、より良い方向を模索する…とかそんな感じです。怒りを晒すだけならただのグチなので犬も食べません(笑)

まだまだ人間として発展途上のほぐほぐうさぎでした。

ではでは。