先日(6/30)の日曜日は秋田県の小学生陸上県大会でした。私の指導させてもらってる学校からは3名出場、そのうち2名入賞しました。

ジャベリックボール投げで出場した2名はどちらも自己ベストを更新。女の子は地区予選から4m伸ばして8位になりました✨さすが部長さん、素晴らしかったです。

入賞のアナウンスが流れた時に、嬉しくて一緒に泣きました。

そして女子100m。3位に0.08秒届かず4位。こちらはまだ5年生でよかった…と言えばいいのか。伝えてきたことが伝わりきってないもどかしさを感じました。このモヤモヤは今日の練習でしっかり反省しましょう。反省なくして前進なし!来年を見据えます。まだ1年なのか、あと1年なのか。365日、レッツゴー!

今年の5年女子100mはレベルが高く、優勝した子は13秒台。向い風2.2mで好タイムだったので、おそらく全国でも決勝で善戦できるのではと予測します。5年男子や6年女子より速かったです。その中で大館市の子も3人決勝に残り、よいライバルがいる環境だなとは思います。

レースを終えた後、悔しくてコーチの私が泣けたので、本人も言葉にならない部分で色々感じたかなとは思います。手を伸ばせば届く位置に3位がいて、3位まで函館で開催される北日本大会に旅費含めて招待されるので…。

しょっちゅう自分の話をしてますが、私は学生時代の100mの最高は県5位だったので、既に教え子ちゃんが超えてくれてありがたくもあり、本来ならば感謝以外ないのですが、欲っておっそろしいですね〜😅

悔しくて拭き掃除を真剣にしてました。それでも昇華できず、昨日はマクラメを編みまくりです。そんな私の姿を見て、スポーツで勝ちにいく人の執念深さってコワイ…と笑っておりました。

私はずっと試合の時も割とのほほんとしている…ように見えるらしく、こわいと言われた記憶は無いのですが、哲学科を卒業した後に自分哲学と称して「なんで勝てたのか?なんでなんで?」と自分の鉱脈の根っこに問い続けてたら、この恐ろしく負けず嫌いの自分を見つけまして、ぎゃー😱…となりながらも、自分の一番嫌いな部分って自分の取り柄にもなるんだと気づいて再び走り始めて、コーチさせてもらってます。

息子らに似てほしいかと言われると、うーん…ちょっとヤダな…とも思うので、まあ彼らは彼らで色々人生学びながら大変な時もあるでしょうけれど、それぞれの持ち味を活かした分野で成長していってほしいものです。

コーチさせてもらえる間は、陸上という限られた範囲でこの自分の個性を伝えてゆきたいと思う次第です。

長くなりました。お読みくださりありがとうございました。7月の予定をHPの最初のページに載せてますので、よろしければご覧くださいませ。肩や腰がおツライ時は問い合わせフォームよりご連絡ください🙏