昨日はふと身体の重さを感じたトレーニングでした。
5月の試合で体重を51.5キロまで落とし、今は+1キロ~1.5キロですが、改めて競技をしている自分の身体を眺めて「まだまだ重そうだな…」と感じ、一カ月先の東北マスターズに向けて身体を絞らないと…と思いながら、実際の走りも重力を感じたので昨日も今日も気晴らしのために1kmほど走って、気持ちだけでも軽くしてみようと試みたところです。
何より「こりゃダメだ…」と落ち込んだのは縄跳びの三重跳びが出来なくなっていて、コーチ業にかまけて走ってるつもりで全然走りこんでなかったんだなとも思いました。マスターズと小学生の県大会がそれぞれ同じ日にありまして、当たり前ですがコーチを選んだので小学生の大会に行きます。生徒さんいてこそ私は走る環境が整ってるわけですから…🏃♂️
まあ、自分の走りは副産物というか、健康維持と闘争本能強めの身で生まれた気晴らしみたいな部分もあるのですが、とにかく重いんだ…という物資的精神的両方にのしかかるものを感じ、重いついでに空気も重いのでそろそろ梅雨も本格的に近づいてきたのだろうと思います。
重い重い言うな!と怒られそうですが、以前も書きましたがアスリートと名乗ったら必須な事項が体重で、40代に入り新陳代謝が落ちて食べた分しっかりと増える身には、走り続けるなら最大の課題の1つだと捉えてます。体重。体の重さ…。
三人産んで増えたり減ったりを経験したことをふまえて、アスリートじゃなくてもいいや…という方も青年期を過ぎたら多くの方が向き合う課題かと思われます。飲み喰いと体重。重〜い問題ですよね💦
何度も体重と書くとイヤになってきますが、「あんたは食べても太らないだろう…」と言われたら「冗談じゃない!産後に15キロ落としたんじゃ~🤣!3回もっ!」という反乱に近い反論をしますし、食べることが好きな分、自分の欲と対話しながらの減量作業になります。
あと一カ月、どこまで落とせるかな…と、再スタートという名の言い聞かせをしながら、引き続き身体と心に向き合ってゆきたいものです。
この梅雨の時期の重さは東洋医学的にも「湿邪」と言って、身体の重さダルさに繋がりやすいとのことです。水分が冷えることからの倦怠感を防ぐためにも身体を意識的に温めることも良いようです。
身体と心を軽くかるくしてゆく道を、自分で人体実験しながら少しずつお伝えしてゆきたいものです。
今日はマグネシウムを入れたお風呂に入り、おかげさまでぽかぽか気分で眠れそうです。
もうすぐ日付が変わりますが、引き続き良い休日をお過ごしください。
写真は息子らが眠ったあとの楽しみ、マクラメ編みと庭に出したモルモット、綺麗な色の青虫です🐛