今日の対本先生の講座のテーマは音楽。春のうららの音楽療法。
10年くらい前から対本先生のことをご存知のKさんが、関東から再び大館に来てくださいました。数ヶ月前にお会いして、再会。
講座の前にお茶を飲み、ちょっとしたオフ会というかうっすら小さなファンクラブのような感じで、目指すものが近い方はたくさん語らなくても繋がってる感覚があって嬉しいです。
ありがたいことに私のブログを読んでくださって、2つ前の記事のマクラメ編みを購入してくださいました🙏励みになります。小さな石シリーズは着々とお嫁に旅立ってて嬉しい限りです。引き続き気に入った石を編んでゆきますので、気になる品がありましたらお声かけくださいませ。今日はうさぎさんでラッピングしました。
…と、いきなり宣伝になりましたが(汗)、今日は音楽療法中心とのこと。楽しみだなぁと思ったら、なんとさっきまで話してたKさんが電子オルガンで演奏というサプライズでした。
以前お会いした時にも弾くのが好きとおっしゃってまして、いつか聴いてみたいなぁ…と話を聞きながら思ってたら、こんな形で実現するとは…👀
5曲ほど皆で歌い、その響きだけでも心が洗われます。優しい音色は人を幸せにするなぁ…なんて。最近結婚記念日(兼、誕生日)に夫からプレゼントされたクリスタルボウルも積極的に使おうと改めて思いました。優しい音は人を癒します。
実は音楽療法を受けている友人もいまして、必要とされる分野だと感じます。
特に心を傷めた方。
以前書きましたが私も実は心を病んだ人間で、病んだというよりはブッ飛んだ、プッツンしちゃった…と言うほうが適切かなと思いますが、離島にいた当時、出産1ヶ月後に錯乱して警察官にかみつき、お医者さんをキックして気づいたら沖縄県警の船に運ばれて、精神科の保護室にいました。医療保護入院というやつです。精神科に3ヶ月近く滞在。人間誰しも過ちはありますが、私の過ちは結構デカいのです。気づいて入院した時には全身アザだらけの歯までグラついていて愕然としました。なのでひとさまに対して責めることなどなかなかできません(汗)。そんな経緯の償いも含めて、1つ前のイースターの記事で、人生転んでアタリマエと書いてます。何で錯乱したかと言いますと、赤ちゃんと寝ながら聖書の最終章を読んだら、色々な気づきの中であまりの恐ろしさに本をブン投げて、本と現実との境目がなくなってしまったことがおそらくの原因です。
入院中に啓示を受けて今に繋がってますが、実は保護室でも毎日歌ってました。
精神科では早寝早起き、朝ラジオ体操、瞑想、掃除、歌う、体操…などで毎日割と快適に過ごし、おかげ様で今も連絡を取り合う友人にも恵まれて、何で私はこんなに健康なのに病院にいるのかしら…?な〜んて、ふてぶてしくも思ってたのですが、沖縄の精神科の先生に「一生治りません」と言われた部分にひっかかり、未だにそこが疑問で医療に関する学びを深めている最中です。
「本人は元気で健康的に過ごしていると自覚があるのに、先生は病気だと決めてしまうのでしょうか…?」という質問に、精神科のお医者さんからは明確な回答をいただけてないですが、お医者さんも診療報酬その他諸々お仕事ありますよね…と割り切ってます。なんともおこがましい私。その問いに対する解法の道を与えてくださるのが、私の中では対本先生なのです。
話が個人的なことに飛んじゃいました。個人的なことついでに、意識が身体から乖離した時があぶない…という反省はあるので、何とか身体と意識を繋ぐ部分に関しては自分であれこれ言語を増やしたいものです。再発防止の為に学んでます。
対本先生から新たに学んだ言葉ではユマニチュード(humanitude)という言葉が良いなあと思いました。
見る、看る、観るなどの言葉の考察も興味深いです。
今日は鳩摩羅什(くまらじゅう)などの話も聞けて、さーて書けるかな…?などとノートで試し書きしながら、後半は岡本かの子さんや瀬戸内寂聴さんの話を聞けたのも面白かったです。
医学を学ぶというよりは音楽そのもののチカラを感じる時間だったのですが、行くたびに癒されるので、ありがたいなぁと思います。私の仕事の揺るぎない礎の講座です。
五感に響くものを大切にしながら、これからも心とからだについて学んでゆけたらと思います。
長くなりましたが、今日のノートです。覚え書きのメモ程度です。
お読みくださりありがとうございました😊