ゆっきーさんは私の投稿に何度も出てくる大館のキーパーソンで、出会って言葉に救われて今がある。

いいんだよ、あなたはあなたのままで…。というひと言をどう放つかがセンスだとしたら、とことん優しく言ってくれる日本代表みたいな人だ。

ゆっきーさんがアロマで技を練習していると聞き、私もサンプルになりながらお礼に施術させてもらった。

カレーを作ってゆっくりお話しして、仕事を絡めずにこれだけゆっくり話したのは初めてかもしれない。

ゆっきーさんの中には偉いお坊さんが入っていて、「前世で絶対巫女か坊さんだったはず…。」と我ながら不思議ちゃん発言をしても、ゆっきーさんは「あははそうかもしれない、般若心経唱えられるし…!」と笑う。

私は亦復如是…まで覚えたきりだなぁ。と呟いて、生老病死に関わる話しが結構続いた。

こんな話を素でできる友人は少ないのでやはりありがたいし、興味関心が近い人なんだろうなと思う。

ゆっきーさんの施術はお人柄そのままで慈愛に満ちていて、夢うつつの中で最初の5~10分くらいしか覚えていないけれど、生まれながらにセラピストな手の人はいるもんだなぁと思う。

わたしは広くオープンにしているように見せかけて、言葉をたくさん放つことでクローズにしているややこしい人間ですが、ややこしさを笑って受け容れてくれる人が近くにいるってありがたいものです。

割と初対面に近い頃に自分の心の底の、深海魚がいるあたりを共に泳いでくれた人なので、ここは好き、これはちょっと苦手…という感覚も、まるっきり同じではないかもしれないけれど、理解を示してくれる。

ああ、共に感じてくれる人がいるんだなぁというだけで、人間は結構幸せに思う生き物なのかもしれません。

聞く耳を持てる人間でありたいと、尊敬できる友人を思い出しながら改めて自分の志として帯をギュッと締めたくなりました。

上善水の如しといえばいいのか、水は低きに流れるといえばいいのか、水の包容力を持つ方の感情の豊かさをゆっきーさんから学んだ昨日であります。

ゆっきーさん、ありがとうございました🙏

誕生日のプレゼントもいただきまして、布をシーツにしてみましたら、一気に雰囲気が変わりました。布は個人的に大好きなのでありがたいです。お花は友人から🌸産まれてきてくれてありがとうという言葉に、あなたこそ…と呟いてみる。ありがとうを受けとると、100倍返ししたくなります。少しずつ縁を恩として返せる人間を目指したいものです。