3日連続の陸上部でした。
息子がお友達に怪我させちゃってコーチできなかったり(故意ではなさそうでほっ…)、部員さんが骨折しちゃったり、女子の中でもエトセトラがあったり、日々色々です。
だから面白いんですが。

私の指導方法は、かなり対話型に近いです。

わたしは速くなるためにはこう思う。
…で、あなたはどう思う?
…って。

よくわかんねえおばさんから走れ走れと言われてちゃんと走る奴はいない。

という基本理念があるので、気持ちよく走っていただくためにはどうしたらいいのか、…の結論が論語の「これを楽しむものに如かず」かなと感じてます。

楽しむ境地に達したら、あとは楽しいから時間を忘れて夢中になれる。夢中になれたら気づけば速くなる。

そのためのスイッチを探して押しまくる作業が私の捉えるコーチ像です。

わたしの走る姿を知らない夫は、出会って20年目にしてこんな才能隠してたのか〜!こんなマトリョーシカ人形を隠してたんだね〜と褒められ惚れられめでたしめでたし照れるなぁ💓なのですが、隠していたわけではないけれど、実生活に走るなんてあまり必要なかったし、この10年子育て必死だったしもう過去のことにしてたのをやっとこさ今に引き寄せただけです。

走りを再開して生活がよりアクティブでパワフルで楽しくなって新しい夢が描けるようになって感謝感謝の日々ですが、家族も賛同してくれる間はしばらく続けたいなと思うのです。昔のがんばったわたし、ありがとう!ナルシストだ、バンザーイ!

走りを教える作業は子育てでもあり、気づきでもあります。地域を子供から活性化するためにも、地元密着のコーチはしばらくやめられないです。ついでに痩せたのもスポーツ効果。

フェリスの校訓for othersが活かせるとしたらこれだと気づいたので1人でも「ああ、小学生の頃の部活は悪くなかったな…」と苦くない思い出の中に少しでも上の大会を目指して輝ける子が出てくるように、今日もえっさほいさ記事書きました✍️♪12号目。

すごい才能の子ばかり集まってくれてるので、ただただ感謝です🙏才能を壊さないように大切に励ましてゆきたいものです。

ではではまた。

写真は12号目のおたよりと、腕もスジが入ってきたどすえ😊