•チベットの死者の書 川崎信定 訳
•こころでからだの声を聴く OSHO
SNSでNHKのチベットの死者の書という言葉が目に入って気になり、本を検索してみたところ灯台下暗し、年賀状を下さる先生が訳してたので読んでみました。(←夫の専門分野に近く、わたしは今まで気づかずでした)
美しい詩を読んでいるような本で、一度読んだだけで「こういう内容でした」と説明できる表現力に欠けるのが心苦しいのですが、死者の書と書かれているけれど新しい生、生命の吹きこまれる表現に吸い込まれそうになります。
最近読む本を分析すると、身体、心、生、死、肉体、魂あたりがひっかかるので、大学卒業して空白期間を経てまた戻ってきたんだな〜と思います。シャケみたいなもんです。
そういう意味では誤解を恐れずに書くと、年を重ねながら若返ってる感覚です。元々好きなものにリターンして新たに学び直している。
4月に瞑想のワークでお会いしたシャンタンさんの記事でよく耳にするOSHOさんの本も読みました。
クリスチャンと言うくせに東洋かぶれですが、まあ私は伝道者ではなく小さな信仰者として聖書から大きく離れずに、色々見ながらかじりながらそれでも神さまサイコー!と叫び続けるはぐれキリシタンなのだと思います。
宗教にとらわれると苦しくなるけど信仰からは離れない、という私のスタンスに対して、OSHOさんは「あーすんません!」とビシバシ的確な表現でストライク投げてくるすごいお方です。読んで良かった。
個人的にはアスリートはカラダの声を聴くプロだと思ってて、どこがどう作用するかを無意識に感じとって表現する人だと思います。身体に敏であると書けばいいのでしょうか。
その身体と心を繋ぐキーワードの1つがリラックスだと思うのですが、そのあたりを知りたい方にはおすすめします。
リズブルボーさんも「からだの声を聴きなさい」という本を出してますが、より精神的というか哲学的なアプローチをしているのがOSHOさんかなと思います。何が瞑想か、瞑想状態とは何だという部分を言葉として書ける稀有な方です。
リズブルボーさんの続編で「からだの声を聴きなさい Q&A」というやや人生相談的な本も読みましたが、悩みや自己否定に対するそもそもの部分を書いてくださるので、精神的な悩みを抱えている方にはおすすめします。優しい母さんって感じ。
今週は兄弟3人家にいるので施術は開店休業ですが、仕事はしようとハガキを書きました。開店しましたよーだったり、お元気ですかみたいな。
自分のペースで仕事をできるのは自営業のありがたいところです。
さてさて、また部屋を整えながら次の行動に移ります。
写真は上記の本📖
残暑見舞い
チベットの書の訳者、川崎先生の手紙も発見!
超おだやかなおじいちゃんという印象でしたが、すごい人だったんだなぁ…。年賀状でお礼書かなきゃ。
夫の専門あたりに私が最近興味があり、私の夢中になってたスポーツに夫は興味があって買った本をシェアしています。20年近く一緒にいると似てくるなぁと笑えてきます📖
ではではまた🍀