すっかり秋も深まり、朝は白鳥の鳴く声も聞こえはじめた秋田です。冬の訪れを告げるような朝晩の寒暖にはいまだに慣れません。

近所の「ジブリに出てきそうな建物」も紅葉しています🍁

 

さて、水曜日の講座を日曜日に書きます。なんだかんだでバタバタ過ぎた1週間でした。思考がひと段落するまではあれこれ書けないなと思い、やっとブログに向き合うゆとりができました。

今回の対本先生の講座は「身心一如で生きる」でした。身と心は1つ。先生曰く、とても東洋的な考えとのことです。

では西洋はと言いますと、身心二元論、身体と心は別…という発想から成り立っているものが多いそうです。

そうです…と曖昧なのは、聞く自分が集中力に欠けておりまして、講座の日の朝は夢で4時頃ガバッ!と起きるという、人生に何度もない起き方だったので、ところどころ睡魔がこんにちはしておりました。

聞く意識はあるはずなのに、寝る。これは昔からの私の悪い癖でして、集中できていない時はスッと意識が抜けるので、越える課題の1つです。

それこそ身心が一如でない状態…。

体と身の違いや、ホリスティック医療についてのお話も興味深かったですし、心.魂は成長していること、病気になった時に病の深い意味に気づき、自己実現を目指すというお言葉も感銘を受けました。

体と身の違いに関しては、対本先生の著書「祈る力」の第3章95頁あたりに詳しく記載されています。

今回は坐禅のお話もしていただきました。

座って呼吸を整えて自分に向き合う静かな時間は本当に大事だと思います。

ちょっと日常がせわしなかったので、久しぶりに教会に礼拝に行きました。

お坊さんからお話を聞いて、牧師さんの話を聞くのもナンですが、祈るという部分に関しては宗教を超えて見えない叡知に微々たる自分を届ける手段だと思っています。

忙しいという言葉を出す前にできることをきちんと整えてゆきたいものです。

少し脱線してしまいましたが、今回も関東からKさんがいらっしゃいまして、音楽療法も。柔らかな音色に癒されます。

かわいい苺のお菓子をいただき、身も心も喜んでます。

個人的にはまだまだホリスティック医療に関する理解が足らないので、少しずつ学びを深めてゆきたいものです。

マイルストーン的に毎月講座を開いてくださる対本先生と大館記念病院のスタッフの皆さまには、心から感謝しています。

長くなりました。
引き続き学びを実践してゆきたいものす。

日曜日にアップするつもりが通信不具合で月曜朝になりました。よい1週間になりますように…。