昨日は陸上部で久しぶりに走って、暑いので1時間だけでしたがハードルを主にやって、昔のことが蘇るのが楽しいなと何度もピョンピョンしてました。これから教えてゆくのが楽しみです。

子ども達はプールに行き、わたしはもう少し陸上したくてジャベリック(昔のソフトボール投げ)したり幅跳びしたり気まぐれに走ったりしてました。

疲れたら木陰で瞑想。

何も考えない時間は最高で、地面と繋がる感じが好きです。

女子のリレーメンバーがなかなか決まらず、そのことに関して「速い人4人でいいのに。」と夫にボヤいたりしながら、「あんたは勝負にこだわりすぎ」とも指摘され、「じゃ、勝負しないで試合に何しに行くのさ⁈」…ってな話し合いを昨日はしてて、まあ自分はヒートアップしすぎだなと気づきました。

夫と話しながら昔「全国大会は祭りだからまあ楽しんでこーい♪」って言う教師と親を横目に、ホテルで同室の子が「よっしゃ、勝負してくる!」と宣言して全国優勝したのを見たのがわたしの全国大会で、一人でいいから大会で勝負してこいよ!…って言って欲しかったんだな、多分。と思います。ことスポーツに関しては、勝負するのが一番楽しめるのではなかろうか、と。

「祭りだ」と言われて「勝負」って言葉が抜けてたのが心残りで、勝負ってギアになってたらあと3人抜いて決勝行けたかも、とかタラレバ妄想してました。そこがわたしの弱さでした。

…なので、試合のギリギリまでひょっこりはんみたいと思われても子ども達に付き添って、勝負してきてね、あなたなら大丈夫!たくさん頑張ったよね!って言い続けたいのだと思います。それをしたくてコーチしてる。

「国体とジュニアオリンピックにも記録的に出られるらしいけど、東京だし遠いからいいよな~」

…と、サラッと流されたことも多分トラウマ。

わたし行きたいです!出たいです!国立競技場に立ってみたいです!って言っときゃ良かった。

とか、最初から出ないつもりならわたしに言うなよ!…とか、大人の都合というものをスポーツを通じて多感な思春期に感じたので、まあ適当でいいよのテキトーのさじ加減がわからないし、わかりたくないのでしょう。蓋してる。

やるならとことん気質は忘れていた記憶から作られるものかもしれない。…なんて感じます。

この強烈な気質をカバーするために「おっとりしてる」とよく言われるかぶりものをかぶってたのだと思いますが、最近はもうそれをかぶる必要も無くなったので自由にしてます。

わたしと次男はおそらく狩猟民族でバシバシ捕まえる人だったんだ…と夫婦の会話で意見が合意したところで血の気が濃いことを認識しながら、なんくるないさ~とやってゆきたいものです。

今朝は5時台に目が覚め、ちょうど5時台に満月がまん丸になったようです🌕

今日も月夜を楽しみましょう。