わたしは家族といる
わたしはひとりで
わたしはひとりじゃない

囲まれていて
くっついて
はなれて
息を吸って
吐いて
ごはんを食べて
ゴロンとしながら
子どもとほっぺをくっつける

にっこり笑って
ほっぺをくっつけてくれるだけで
あたたかい幸せを感じて
生きてるって感じがする

生きているはあったかい
あったかいはお日さま
わたしは家族のお日さまみたいになって
にこにこ笑っていたい

時々カミナリを落として、
世の中に出る前に
甘いところをビシッとさせたい

言動一致はむずかしい
言動一致はむずかしいったら
むずかしい

でもそれが人生で、
砂のように儚くもろくて、
風のように形のないものの中で
彩りある人生に向かって
神さまに向かって
突っ走っていくのが
わたしという小さな生き物の捉えた
ひとつの人生のかたちなのです。

そんなささやかなことに気づいて、
それは違うよと言われても、
間違っていると言われても、
振り返ってウンと頷いて、
ニヤッと笑って突っ走りたいのです。

この世で遊ばせてくれてありがとう、神さま。

命ある限り、
家族と
仲間と
友達と
知り合いと
まだ見ぬ人と
あらゆる全てに感謝…

…なんて、まだ出来ないけれど、

この不完全なわたしが、
完成に向かって、
おそらく一生完成なんてないのだけれど、
命ある限り、
形なきものを紡ぎながら、
自分協奏曲を奏でながら、
もしかしたら
狂想曲かもしれないけれど、
永遠を眺めながら、
刹那を生きる
小さな生き物でありたいなあと
思うのです。

小さな自由な魂のつぶやき

🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀

久しぶりに詩を書きました。

とりとめもないのですが、
文字にして、
家族に囲まれながら自由に空想する
この時間はもしかしたら人生の中でも
かなり恵まれた時間ではなかろうかと
思うのです。

なんかよくわかんねぇこと書いてんな…と、鼻で笑ってやってください。

絵はなんとなくルノアール的な空気の人を描きたくなりまして、耳とか帽子とか色々変なのですが、気の向くままの自己満足です。漫画ばっか読んできたからどうしても画風は漫画だなぁ…✍
ルノアールのふわふわ感が好きです。ふわふわノーブルな気分。

ちょっとシュタイナーの絵に近い気がして時代を検索したら、20歳差でした。
お国は違えど、なんか同じ時代の人の空気感はあるのかなと感じます。