雪と初恋❄️ snow and first love..⛄️ メガネ男子考

今回の記事はほぼ妄想で構成されています。

雪はいいです。情緒があって。

1人で歩くといきなり「冬ソナのヨン様❄️」だったり、「岩井俊二監督のラブレター」ごっこをしたくなる40のおばちゃんをお許しください。頭ん中をバージョンアップする気ゼロ。

雪の美しい情景は、なんせ雪のないところで育ったもんで、だめですね…。毎日ノックアウト。

雪を眺めていると、「この場所は絵的にいい…」と、勝手に監督ごっこがはじまります。

今日の妄想登場人物はメガネ男子👓、うっかり初恋を思い出してしまいました。うわああ！(←恥ずかしくて頭抱えてる)

この記事本当にアップするのかなぁ。

思春期の片思い(なんと5年も…)が、メガネ男子様だったので、勝手に神格化してます。メガネかけて知的なだけで、犬だったら腹出して降参状態…🐕

Oh,ソーリーソーリー、産まれてくれてサンキューね❤️(意味なく欽ちゃん走り…)みたいな、急に挙動不審な人が自分の中から出てきます。岡田あーみんさんがこんにちはする。

一応ご本人にも「中学ん時に追っかけしてほんとすいません🙏」と今年に入って一方的に謝っておきましたが、こうやってヘラヘラと書けるのは1つ前の記事にあるように、夫大好きだからです。ちなみに告白もしてないです。その勇気は残念ながらなく…。ノミの心臓。

まあ、再び会うことがあっても多分こんにちはくらいは言えるかなぁ…という感じです。

はい、また妄想に戻ります。

イケメンメガネ男子で頭がいい。は、ずるいと思ってまして、夫も出会った頃はヨン様だ～！と小学生に言われる見た目で三島由紀夫の「春の雪❄️」を読みながら「天人五衰もいい…美しい。」みたいなことを呟く人で、私のことなんか空気みたいに思ってるだろうなぁ…という横顔で幸せそうに本の世界に入る姿を眺めて、「ばっ…ばかやろ～！できすぎ文学青年が目の前におるじゃねーかよ！」と、キライでスキになりました。現在の夫はメガネかけてないし(元々視力がいい)、メガネが似合う華奢さがなくなってしまいましたが、まあそこは置いといて…と。

理想的なメガネ男子度としては、

•スラッとしてる

•面長

•足が長い(ひざ下がまっすぐだとなおヨシ)

•肩幅は広い

•涼しい顔

•性格もクールそう

•ちょっと近寄りがたい雰囲気

•kindle時代でも、出来れば文庫本読んでて欲しい

•理数系でも大歓迎です

•横顔がダブついてないと理想的

•オタクではなく、博識とか物知りくらいに留めておいてほしい。自分のことを棚に上げて言うのもナンですが…。

•スタバでappleとコーヒー☕️だと似合いすぎてちょっとヤダ

•俺ってカッコいいだろ的なナルシスティックな感じをあまり出さないでいただけるとありがたいです。思ってても思わなくても滲みでてしまうと魅力が半減してしまうので、自分のカッコよさに無頓着そうな風情を出していただけませんでしょうか。及川ミッチーさんのメガネ役だとカッコいいけど、もう少し「無頓着そう」をプリーズという感じです。

…と、犬の品評会の人かよ！西野カナさんの歌かよ(トリセツ…風な)というくらい細かいんですが、近寄りがたい雰囲気というのがポイントで、高校時代の記憶を引っ張りだすと、100歩くらい一緒に歩く機会があったんですが、「今日はいい天気ですね🌞」って、中学1年の英語の教科書？…という感じの本当に当たり障りのなさそうな会話を1つ2つしたような気がする…しか覚えてません。頭真っ白になっちゃって。見た目と雰囲気以外の記憶がごっそり抜けてます。図書室で音楽のCDをよく借りてる感じだったので、会えるかもしれない…とよく通ってましたが、お会いしたことはありませんし、部活もバスケだったのですが、バスケしてる姿を見たことはありません。自分の部活が忙しくて。体育館前を通って参拝する気持ちになったことはあります。…と書いてゆくと、完全にファン心理ですね。生きてて空気吸っててくれたらほぼ満足でした。頭の中の9割くらいは「インターハイに行きたい」だったので、ひと様のスポーツを拝見するという発想があまり無かったのでしょうね。ほんと自分に精一杯。

最近このおめでたい妄想あたまは漫画や小説やシナリオ向きなのでは…？と思ってまして、時が来たら何かしら形にしたいなと思ってます。波が来なければ、のほほんとほぐほぐうさぎさん業がんばります🐇

そもそも初恋の人に惚れちゃったのは谷川史子さんの「緑の頃わたしたちは」という名作の高遠さんにそっくりな人が塾で近くに座っててびっくりしたからで、あっさり一目ぼれ。勉強を頑張れば隣に座れるチャンスがあるかもしれない…と頑張ったんですが、隣になったらフォルム的に完璧すぎて全く勉強なんてアタマに入らず、指でペンをクルクルッと回す姿をひたすらこっそり真似してました。