これはアスリートをやろうと思ったら必須の課題です。

そしてもみほぐし屋をやってよく聞かれるのは「痩身はやらないの?」…です。

やらないの?じゃなくて、やれないの。です。

だって1日にしてならず…の積み重ねでしか私は方法を知らないので。

なので絞る方法だけ書きます✍️

時々書きますが、3人産んだので腹はダブダブ、下半身は筋肉つきやすい分脂肪だってつきやすいです。

学生時代に靭帯を損傷した時にはシーズンを棒に振り走れず、ストレスで食べ、「あの子は終わったね…」と、あら残念ね…という憐れみ的な感覚をたくさん受け取りました。高校2年という選手としては伸び盛りの年だったのでキツかった。

ストレスと過食は密接に連動している気がします。激太りしました。私には走れないのがものすごいストレスでした。半年シーズン棒に振った後に高3で県大会優勝できたのは奇跡というか、残念ね…という言葉をたくさん浴びた後の執念だったと思います。

そして、まあ3児の母ならこんなもんか…という腹タプタプの諦めから再びアスリートになったのは、3児の母だからこそ、息子達の環境を拝借させてもらいました。

野球部監督の「練習にお母さん方も見に来てくださいね⚾️🍀」

という一言から、一歩突っ込んで、

「基礎練習だけ混ざってもいいですか?」と了承をもらい、ゼーハー言いながら練習に混ざり、バッティングの最中は体育館の2階の細い通路を黙々と走ってました。大体畳1畳あれば身体は動かせるし、20mもあれば往復でずっと走れるので、練習見ながら走りながらの雪の冬場を越え、春になった時に陸上部監督にお願いしてコーチ兼選手させてもらい、練習を重ねて今に至ります。

自分なりに最善の道ではありますが、やはりえげつないとも思いますが、

身体を絞ってアスリートしたい  >  世間体

…なので仕方がないですね。

もちろん体質として痩せやすい、痩せにくいはあると思います。

でも、知識を得る、身体を絞る、をお金でなんとかしようと思ったら、とんでもなくかかると思った方がいいです。

昨日の記事の河野さんの本で響いた言葉「独学」は、本ならダイエットでも勉強法でも1000円ちょっとあれば何とかなる。孤独ですけどね、ハマればとても楽しいです。人様にラクに何とかしてもらおうと思ったら、そのラクをしたいという欲求には結構お金がかかるかもしれないなとは感じます。ある程度自力で学んで、先生と答え合わせするくらいの意気込みのほうが、教えてもらう場合も価値は高い気がします。ここは文学部としての私が強調したい点です。本は人生に彩りと刺激を与えてくれます。

痩せたい方はDVD付きのエクササイズをおすすめします。その本を1週間だけやる!1000円分元を取るぞ!と決める。そして出来そうなところ、やれそうなところをやりましょう。

全部やる!と意気込むと挫折するので、このページだけ頑張る!…だけで良いと思います。そしてやった自分を褒める。

本選びも迷うところですが、本屋でパラパラと眺めて決めたり、アマゾンのレビューを参考にしながら、ここで一番ご自身のセンスを使うのがいい気がします。DVD付きの本を書くくらいの人なら、そんなに怪しいことはしないと個人的には思います。もし合わなかったら別の本…くらいにカジュアルにいきましょう。

陸上なら青山学院の青トレも参考になりますし、バレエやヨガ、太極拳、カンフー、割と何でもDVD付きになってます。

我ながら学びもスポーツも究めたい…と思ってしまうこの気質は厄介だなぁと思います。まあ、スポーツに関しては究めようとする子達を育てたい…のですが。

おとなしく黙ってればいいのに…とも思うのですが、ずっとずっと黙ってきた分だけ自分の方法をシェアしたくなって今に至ります。ブログがあるってありがたいですね。ものを書く人になりたいという私の欲求が満たされる。

完璧も終わりもないし、究めようとしたら少しおかしくなるので、まあほどほどがいいですよ…と、この完璧志向のおかげで以前少しおかしくなった身としては最後に書かせていただきます。

ぼちぼちいきましょう🍀

ではでは。