対本先生の公開医療講座  今日は「がんが自然に治る生き方」について

Dr.Tsushimoto’s medical lecture about the cancer. Reading with Kelly Turner’s book📖 

月1回の対本先生の公開医療講座に参加してかれこれ8回目になりました。ほぼ追っかけというか、毎回素晴らしい内容で、心が洗われる気持ちになります。今回の講座は先月「この本を読みますよ」という提示があったので予習してから聞くことができました。なので講座で本の理解を深めつつ、対本先生の医師としての見解や知識をたっぷり受けとることができて、充実した1時間になりました。

がんになった時にどういう治療法があるのかを提示してくださり、そこをベースにホリスティック医療がおそらく根底にある対本先生ならではの見解を加えて説明があります。

ホリスティックな医療とは、体、心、霊性まできちんと見ようとする尊いお医者様の心意気というか、1つの医療が行きつく到達点ではなかろうかと思います。

この点は少し私の感じた部分になりますが、東大病院の救急医、矢作直樹先生も霊魂からの肉体を語っていて、ぶっ飛んでるように見える精神科医の越智啓子先生もご自身が精神科の薬を実際飲んで「これじゃない!」と大きく方向転換して薬から離れて愛と笑いの精神科医として活躍なさってます。それぞれのお医者様が霊や魂のメッセージからの病というものを伝えて下さっていて、今後更にこのホリスティックな部分が「オカルト」と言われないような1つの大きな流れになるように、お坊さんとしても頂点に立たれたキャリアのある対本先生がこれからも広めて欲しいと願うばかりです。この公開講座は本当にありがたいです。お釈迦様とアーナンダみたいに、私は対本先生の素晴らしさをとにかく書きたいです。既に著作もたくさん出されてる有名なお医者様ですが…。大病院の院長先生から「医師の言いなりにならないこと」という発言が聞けるのが対本先生の凄味というか、鋭い面を食らった気持ちになります。

…話が逸れました。

先生のお話をここに書くと非常に長文になるので、最後のまとめとして伝えてくださった部分では、人間の治癒システムを信じて、科学的な言葉では理解出来ないsomethingがあり、このsomethingが何なのかに焦点を絞ってくださいました。

今日の講座ではケリーターナーさんの著書「がんが自然に治る生き方」から説明して下さいました。この本に先生がお伝えしてくださったことがほぼ書かれてます。もしがんや病に冒されている方がいらっしゃいましたら一読に値する本です。健康な状態の時に読んで、万一の時に備えるのもいいかなと感じます。心の在り方の1つとして。

人として与えられた生命を全うするための、心持ち方が大切なのかもしれません。

毎回惜しみなく色々提供して下さる対本先生には、ただただ感謝です。

ナガハマコーヒーを淹れてくださって、学びながらぎゅっと詰まった1時間☕️

今回は予習できたので、いつもより深く理解できた気持ちになりました。

次回の講座は11/28(水) 14-15時、大館記念病院にて。

食を絶つというお題です。いつも興味深い内容ばかりです。

 

たまたま三男が「ヒューマンボディ」という本の発がんの仕組みのページを開いて「読んで」と言いにきたのですが、うーん、お母さんにもまだまだ難しいのよ😅